homebrewでruby1.9.2いれてrubygemsまわりでのトラブルもろもろ対処
「ruby1.9.2しか使わないでしょ。homebrewで入れるのが一番楽だよ。」
あ、rbenvすらいらないね。
まずは、rbenvを使わない設定しときましょう。とはいえ、いつか使うかもしれないので消しはせず、使わなくするだけの設定にしました。
~/.zshrcから関連の設定をコメントアウトするだけ。
ruby 1.9.2 インストール
% brew info ruby ruby 1.9.2-p290 http://www.ruby-lang.org/en/ Depends on: readline, libyaml /usr/local/Cellar/ruby/1.9.2-p290 (10590 files, 59M) (略) % brew install ruby
infoで確認した通り、1.9.2が入ります。
gemいろいろインストール
$ gem install bundler earthquake heroku powder padrino
依存で色々はいるはず。
ところがうまくいかない。
% gem -v 1.3.7 # いや、古すぎるでしょ % gem update --system % gem -v 1.8.7
上記gem色々インストールに成功するものの、コマンドがないといわれる。
gemで入る実行可能ファイルにpathが通ってないくさい。
% gem env RubyGems Environment: - RUBYGEMS VERSION: 1.8.11 - RUBY VERSION: 1.9.2 (2011-07-09 patchlevel 290) [x86_64-darwin11.2.0] - INSTALLATION DIRECTORY: /usr/local/Cellar/ruby/1.9.2-p290/lib/ruby/gems/1.9.1 - RUBY EXECUTABLE: /usr/local/Cellar/ruby/1.9.2-p290/bin/ruby - EXECUTABLE DIRECTORY: /usr/local/Cellar/ruby/1.9.2-p290/bin (略)
なるほど。EXECUTABLE DIRECTORY を~/.zshrcのPATHに追記してシェルを再起動。
やっておきたいgem設定。
いつぞや設定したのがそのまま有効になっててよかった。
% cat .gemrc gem: --no-ri --no-rdoc
RubyGemsでgemのインストール時に--no-ri --no-rdocをデフォルトにする - アインシュタインの電話番号☎
かんそう
それぞれの言語でのパッケージ管理はともかく、言語自体のインストールや環境設定はhomebrewにまかせちゃうのが楽でいいですね。Nodeもhomebrewで入れちゃったりしています。fomulaを自分で書いたり、任意のバージョンのformulaをチェックアウトしてインストールとかもできますし。