六本木ライブラリ行きたい
- 作者: 林信行
- 出版社/メーカー: 青春出版社
- 発売日: 2008/03/04
- メディア: 新書
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今日,東京で買って帰りの新幹線で読了.著者の林信行氏のブログによると.
このブログ常連でアップルをよく知っている人が読んでも、あまり真新しい情報はないかもしれません。
ただ、そうでない方々にiMac、iPod、iPhoneとヒット製品を出し続けるアップル社がどのような会社で、どのように発想し、どのように製品をつくっているのかのヒントを与えられればと思って書きました。
767円と、私が出した本の中ではもっとも手頃なので、アップルという会社について知って欲しい友人に贈る本として最適かも?
うん,確かにそんな感じ.この本とiPodをつくった男あたりを読めばアップル入門は完了かな?
この本の読みどころは6章だと思う.6章は短いけれども,深い.逆に言えば(申し訳ないけれども)1〜5章はまぁほかの本でもありそうな考察のような印象を受けた.6章の深さはジョブズの人生の深さなのかなぁ,なんて知ったように書いてみる.