Airが向く人向かない人

マイMacBook Airは普段は茶封筒に入れられている.茶封筒っていってもそれなりの,ちょっとだけクッション入ってるようなやつ.その状態で持ち運んでると,傍目にはとてもPCには見えない.本当にジョブズのキーノートやテレビCMのインパクトそのままに「書類か何かかと思った!」と言われることもある.いや,本当に.例えばこんなことがあった.いつものごとく茶封筒に入れたまま机の上に置いていて,その上にACアダプタを置いていた.すると,とある留学生に話しかけられた「ん,アダプタだけ?PC本体は?」封筒を指差すと「あ,もしかしてあのヤバいやつ?!」と.『そうだよ,ヤバいやつだよ.つーか今どきの”ヤバい”の用法よくわかってるな,留学生よ.女子高生かよ』と思いつつ,「値段は?ドライブは?イーサネットポートは?」というお決まりの質問攻め.やっぱりこのインパクトはすごい.ただ,そんな感じで興味を持った人と話していて感じるのは,やっぱりスペックや機能面からPCを買う人にはMacBook Airは向いてないってこと.〜な状況では使えない,〜がないと俺には.そう考えるなら別のを買ったほうが幸せになれるよ.Thinkpad X300とかいいんじゃないかい?機能面ではないないづくしでも,魅せられる人はいる.ついつい買っちゃう人もいる.この文章を書いたアホのように.ちなみにそのアホはMacに慣れすぎてしまったため,たまにどこかでWindowsを使うとイライラしてしまうらしいよ.