正当化

MacBook Airレビュー前編:MacBook Airから見える新しい風景 (1/4) - ITmedia +D PC USER
iPhoneショック ケータイビジネスまで変える驚異のアップル流ものづくりの著者である林信行さんによるMacBook Airレビュー記事.
MacBook Airの位置づけというものが冒頭の文章でよく示されていると思う.

人々のPCを使う風景がMacBook Airによってどのように変わるのか、MacBook Airがどのように変えていくのかこそが重要だ。

そう,その通り.MacBook Air否定派からみたら「なにカッコつけたこと言って正当化してんだ」と思えるかもしれないけれども,違う.そりゃあ今までの価値観で評価していたらただの高価格低スペックのラップトップにすぎない.でもそれは違う.なんて言ったらいいのか困るけれども,Appleの提案する新しいスタイルを形にしたものがMacBook Airなんだと思う.

MacBook Airは使い手を試す。もし(MacBook Airに)選ばれた人々は、マシンをひと目見ただけで「他人が言う評価はどうでもいい、自分はこれを買わなければ」と強く感じるはずだ。

Yes, I am. 一発で「何をおいてもこれは買わねば」と思うかどうか,コレ重要.一度は金銭面での折り合いがつかず落胆したけれども,結果として今MacBook Airは手元にあるわけで,確かに選ばれたってことなのかもしれない.

MacBook Airを手に入れた今は,むしろ売れないでほしいと思う.この,一歩次を行っているような感覚は自分だけのものであって欲しいと思う.我ながらアホなこと書いていると思うし,既に自分だけのものではないんだけれども,売れないでラインナップから消えてしまってほしい.SSDの低価格化が進んでもっとお買い得となるなんてもってのほか.もちろん,そうなったほうが皆が幸せになるんだろうけど,幸せは自分のものだけでいいや.MacBook Airは今SSDモデルを買うことに意味がある,そう思う.

はてなブックマーク > MacBook Airレビュー前編:MacBook Airから見える新しい風景 (1/4) - ITmedia +D PC USERを見るとキモイ意見が多数.そっか,きっとコレを書いた自分もキモイ認定される(笑)
それだけ何かしらのモノに対して思い入れがあるのも,そんなモノを造り出せるってのも素晴らしいと思うよ.