CUI環境のフォントをRictyに変えた

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プログラミング用フォント Ricty
Terminal.app はRictyに。MacVimはひとまずInconsolataにしてみています。
いい感じです。半濁点が大きいのがかわいい。

Rictyの生成には上記リンク先にあるスクリプトを使えばいいのですが、事前にもととなるフォントの導入とFontForgeのインストールが必要となります。
今回、homebrewでFontForgeをインストールしたのですが、ちょっと詰まったのでメモ。
Mac OS 10.7.2で、homebrew v0.8を使っています。
ただ単に $ brew install fontforge としただけでは入りませんでした。
コンパイルにLLVMが使われるようで、インストール時のログを見てみると「警告!LLVM使われてるけど、LLVMじゃあインストールうまくいかないって報告でてるよ」って旨がありました。わかってるならformula側でコンパイルオプションどうにかしてほしいものです。

$ brew install fontforge --use-gcc

これで出来ました。

Twitterクライアントにearthquakeを使っているのですが、ターミナル上なのでそのフォントもRictyになりました。視認性がたいへん良くて気に入っています。ちなみに、earthquakeを使うにあたり、iTermでディスプレイ下部に3行くらい表示して常に監視とかためしてみたんですが、今はTerminal.appをフルスクリーンにしてときどき確認するという使い方に落ち着いています。