Airはヤバい.

さてはて,またまた東京.今回は一泊二日.日帰りの予定だったのが,急遽さらに予定が入り祝日だというのに上京,泊まり.届いたばかりのMacBook Airを試す絶好の機会となるわけだから良いんだけれども.そういえば東京までの道中,三連休に家族旅行したであろう方々の幸せオーラ(とちょっとお疲れオーラ)が満載だったなぁ.
んで,Air.今はホテルの回線にUSB-Ethernetアダプタ経由で有線で接続.昼にはマクドナルドで無線LANでのネット接続を試してもみた.ウェブブラウズ+メール+何かしら(あまり重くないアプリ)程度に使うなら性能は十分.サックサクでいける.今はiChatビデオチャットしながらこのテキストを書いているところ.Activity MonitorをチェックしたらCPUの60~70%をiChatが占有している状態.この状態だとさすがにタイプ→表示まで若干のラグあり.カメラの映像を双方向で送り合っているんだから,そりゃあ重いわな,仕方ないす.
とりあえず一日MacBook Airを使ってみて思ったのが,万人向けのマシンではないってこと.MacBookを買った方が幸せになれる人はたくさんいると思う.んでも,ごく一部の人間にとっては強烈な魅力を持った存在でもあることを付け加えておく.プロダクトとしての質がものすごく高い.質感,存在感,使用感.見ればわかる,使えばハマるって感じる人もいる.ジョブズのKeynote後,即ポチして既に届いている人が絶賛し,よろこびを堪能しているのもわかる.メモリは固定,バッテリの交換すらユーザに許さない方針は賛否両論あるけれども,それによってこれだけ質の高いもの作りができるのならアリだと思う.シンプルな裏面とか大好き.